複数の犬を飼う

飼い主と犬の主従関係

ご経験のない方は、かなり難しいとお考えでしょう。しかし、そんなに難しいことではないのです。 実はちゃんとした知識と愛情さえあれば誰でもできます。

1頭目のしつけと、飼い主と犬の主従関係がしっかり出来ていれば、2頭目以降の犬は先住犬の行動をまねしますので、しつけもスムーズに行うことが出来るでしょう。

基本的には、

飼い主 > 先住犬 > 2頭目 > 3頭目 ・・・

という順位になると思います。

この順序を、食事・おやつ・遊ぶ・散歩のときにも必ず守るようにします。 この順序を間違うと、先住犬がやきもちをやき、ケンカしたりいたずらしたりしますので十分注意しましょう。

補足ですが、飼主(人間)と犬達では必ず飼主がリーダーにならなければいけません。 しかし、稀に2頭目・3頭目の犬が先住犬より力が強く、順位が逆転する事があります。 この場合は、出来れば犬たち同士で決めた順位を尊重してあげる方が良いと思います。 大切なことは、その順位を飼主(人間)がしっかり把握して、順位通りの接し方をするという事です。

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2頭目の犬の選び方のアドバイス

大型犬+小型犬

大型犬を後から飼う場合、飼い主の気配りが重要です。大型犬の仔犬は、当然大きく力も強いため、じゃれているだけでも先住犬の小型犬が負けてしまうからです。

飼い主が、根気よく先住犬との順序関係をしっかり、リーダーシップをとって教えるようにしましょう。

オス犬+メス犬

同じく順序関係さえしっかりしていれば、特に問題ありません。ただし、無駄な繁殖をしないために、メスの発情期には、部屋を別々にするなどの配慮が必要です。

特に繁殖をお考えでなければ、犬のためにも犬の避妊・去勢手術をすることをおすすめします。

これにより、メス犬は発情がなくなり、オス犬も人間にとっての問題行動が大幅に軽減されます。

メス犬1頭オス犬2頭となると、オス犬同士がメス犬を取り合って、激しいケンカになることがあります。 さらに、たとえ部屋を分けていても同じ家の中である限り、メス犬の発情期間中は、メス犬を求めて遠吠えをしたりして結構大変な思いをすることが少なくありません。

オス犬+オス犬

出来ればおすすめできません。
基本的に、オス犬は闘争心が強くなわばり意識も強いため、ケンカになることが多くなります。

特に、年齢や体格が同じくらいであれば、非常に面倒です。 もちろん、うまくいくこともありますが、飼ってみないとわからないので、できれば避けたほうがいいでしょう。

母犬+子犬

ほとんど問題なくうまくいきます。
ただ、甘えたで自立心のない犬に育ってしまうことがあります。

1頭づつ個別にしつけをしたり、別々の部屋で過ごさせる時間をつくることが大切です。

上記組み合わせの内容は、あくまで基本的に言われている一般論です。 どんな組み合わせでも、飼い主がしっかりしたリーダーシップをとり、犬達に対する絶対的な愛情を持って犬達の幸せを考えて接することが出来れば、必ず有意義なペット生活をおくれるものと思います。

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